内容
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今回のセミナーは、4年に一度開催される、アメリカで最大の印刷機材展PRINT'01に時期を合わせ、印刷業の成長戦略をテーマにシカゴにて開催いたしました。
セミナー初日のマネジメント塾では、CAP Venturesのコンサルタント ドナルド・ゴールドマン氏より、アメリカ印刷業に関する近年の動向とこれからの傾向やトレンドについてお話ししていただき、またNAPLのアンディ・パパロッチ氏から、同組合がアメリカの商業印刷向けに行った調査の結果を元に、アメリカ印刷業が今直面している問題と、これからのチャレンジについてお話ししていただきました。EagleDirectのビル・ヴァンセレッティ氏からは、同社がケーブルテレビの会社向けにサービスしているさまざまなダイレクト・マーケティング・ソリューションについてご紹介いただきました。さらに、今回APMセミナー初めての試みとして、同時通訳付きでパネルディスカションを行いました。ご参加者の関心の高いテーマについて、様々な視点から具体的に突っ込んだ議論が展開され、非常に考えさせられる内容になりました。
2日目、3日目には、計4社の会社見学をいたしました。パーソナル化ツールを用い、アメリカの郵便局の仕事を得て成功したRGC Communications、CTPの導入により、完全なデジタルワークフローを実現させ、効率化、コスト削減を導いたArgus Press、高品質で名高く、新たにプラスチック市場への挑戦をはじめたWicklander Printing、豊富な設備を誇り、大部数から少部数まで、1色から多色まで、そしてさまざまな後加工のメニューを提供するUniversal Press。4社それぞれがユニークな戦略を採り急成長してきた会社でしたので、ご参考になる部分が多々あられたことと思います。
2日目の夕刻には、プルーデンシャルビル41階という大変見晴しの良いロケーションにあるプライベートクラブ、「The Plaza Club」において、地元印刷業界の方々との交流会を開催いたしました。今回の協力会社であるCAP Venturesのチャーリー・ペスコ社長をはじめ、多くの関連業の方々にご参加いただきましたので、実り多い情報交換ができたことと思います。
3日目には、CAP Ventures主催の朝食会に招かれ、同社のコンサルタントによる印刷業の最新動向に関する講演を聞きました。
午後からは、ゴールドマン氏より、PRINT'01へ行ったら必ずチェックすべき見所を紹介していただきました。セミナーの後に展示会へ行かれた方にとって、大変役に立つお話であったと思います。
今回のセミナーが終了した数日後、世界中を震撼させたあの同時多発テロ事件が起こり、ご参加者の中でも帰国の最中に足止めになった方々が随分とおられ、その意味でも忘れることの出来ないセミナーになりました。